暮らしに役立つコラム

黒ずみ、ベタつきを撃退! フローリングの汚れを落とす方法

カテゴリー:


このエントリーをはてなブックマークに追加
コラムイメージ

夏は素足で過ごすことが増える季節です。 ふと気づくと、床のフローリングが黒ずんだりべたついたりしていませんか? フローリングの汚れにはいくつかの原因があります。 汚れに合わせた清掃方法を選ばないと、汚れが落ちなかったり落とすのに時間がかかったりしてしまいます。 汚れの主な原因と、それぞれに合わせた落とし方をご紹介します。

・カビによる黒ずみ

家の中と外の温度差で、窓のサッシなどに結露ができて黒カビが生えてしまうことがありますよね。
同じことがフローリングでも起こる場合があります。

カビ取りには食酢やクエン酸が役立ちます。
雑巾に軽くつけて、黒ずみをふき取っていきます。
それほど根が深いカビでなければ、この方法で落とすことができます。
落ちにくい場合は、フローリング専用の洗剤を使用すると良いでしょう。

・キッチンの油汚れ

コラムイメージ2 キッチン周りの床は、調理時などに油がつきやすいものです。
油汚れは時間が経つにつれて酸化して黒ずんできます。

こうした汚れは歩き回ることで汚れが広がってしまうので、小さなお子さんがいるご家庭は特に注意が必要です。

これからの夏の時期、家の中のフローリングを素足で歩くので、知らない間にべたべたと汚れが広がっていってしまいます。

食用の油を落とすには食器用洗剤が効果的です。
油汚れに気づいたらできるだけ早く、食器用洗剤を雑巾に
付けてふき取りましょう。

・皮脂による黒ずみ・ベタつき

コラムイメージ3 食用の油だけでなく、皮脂で黒ずみができる場合もあります。
また、夏は汗をかきやすこともあって床がベタベタしやすいです。

こういった皮脂による汚れを落とす場合にも、食器用洗剤が役に立ちます。

しつこい汚れではないので、比較的簡単に落とすことができるはずです。

汚れを落とした後はワックスがけを

住居のフローリングには、ワックスがかけてあります。
洗剤などで汚れを汚れを落とすと、汚れだけでなくワックスも取れてしまいます。
汚れを落とした後は、必ずワックスをかけておきましょう。

歩きながらワックスをかけることができる掃除グッズや、ワックスが含まれているシートなどもあるので、活用してみても良いですね。

ワックスをかけると、つやが出てキレイで、汚れが付きにくくなります。
また、フローリングを守ってくれるので、傷みにくくいつまでもきれいな状態を保つことができますよ。


このエントリーをはてなブックマークに追加
一覧に戻る