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誰でも簡単?窓をピカピカに掃除する意外な4つのコツ

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大掃除などでもかなり苦戦する場所である『窓』 窓の拭き方が適当だと拭き残しが出てしまい、せっかく掃除したのにスッキリしないということがあります。また、サッシは細く綺麗にするのは大変なもの。 そんな窓の掃除をキレイに、簡単に行うためのコツを御紹介します。 窓は仕上がりの影響も出やすいため、綺麗になったときの達成感は相当なものです。

窓掃除は曇りの日がベスト!

窓ガラスを掃除するとき、湿度が低い時に行うとすぐに水分が渇いてしまい、洗剤などの拭き跡が残りやすくなってしまいます。

そのため、曇りの日に窓掃除を行うとより一層掃除がしやすくなります。

大事なのは掃除の手順!順番をまもれば簡単綺麗?

コラムイメージ3 タオルで窓の掃除をする場合に、もっとも大事なのは順番です。
それだけで誰にでもピカピカな仕上がりが可能になります。

1.洗剤で窓を拭く
窓の汚れを取るため、洗剤で窓を拭きます。この時注意するのは直接窓に洗剤を付けないようにしてください。直接洗剤を掛けると液だれによってムラが出てしまいます。

2.洗剤を落とす
濡らしたタオルを絞り、窓についた洗剤を綺麗にふきとっていきます。このとき、タオルが汚れたらすぐに交換するのがポイント。洗剤が窓にのこると乾いてからは取れないため、ケチらずにどんどんタオルを交換していきましょう。

3.乾いたタオルで仕上げ拭き
ガラスに残った水分を、乾いたタオルで吹いていきます。拭き方は窓のフチにそって、周囲をグルリと回るように円を描きながら拭くのがポイント。このとき使うタオルは、なるべく新しく繊維の細かいものがいいでしょう。

意外に知られていない『新聞紙』での掃除!

コラムイメージ4 最近ではあまり知られていませんが、昔は新聞紙を使うとよく窓が綺麗になると言われていました。

これは新聞紙のインクに含まれる油分が窓の汚れを分解するためで、洗剤を使わなくても窓を綺麗にできます。


1.新聞紙をまるめる
この時用意するのは古いものでいいです、ただ、他の用途で使った〈油などを吸った〉ものは避けてください

2.新聞紙に水を含ませて拭く
まるめた新聞紙を水にぬらし、窓を拭いていきましょう。このとき、窓ガラスを上から下へと上下にまんべんなく拭いていくようにして、汚れなどを周囲に散らすようにします。

3.かわいた新聞紙をまるめて拭く
最後に、乾いた新聞紙を使って窓を拭いていきます。このときは、窓のサッシにそって周囲から真ん中にめがけて円を描きながら拭いていきます。

プロの仕上がりを目指す『スクイージー』活用法

コラムイメージ5 窓掃除の時、まるでプロのような完璧な仕上がりを目指したい人におすすめなのが『スクイージー』。
今では100円ショップでも購入できるので、是非一度スクイージーを用いた簡単お掃除方法をお教えします。

○準備するもの
・スプレー容器
・重層
・新聞紙、使い古しの布


1.重層水を作る
重層をぬるまゆ200mlに対し、小さじ2杯を入れます。

2.スプレー容器に入れて窓に拭きかける
作った重層水をスプレー容器にいれ、窓にふきかけます。そのまま雑巾などに染み込まして使用しても良いですが、汚れが酷いときは直接掛けて使用しましょう。

3.布などで汚れを落とす
布やスポンジなどを使って汚れを落としましょう。このとき、ガラスの表面が汚れなどで凹凸があるままだと、スクイージーの効果が半減してしまいます。

4.スクイージーで仕上げ
水で窓を濡らし、スクイージーを横に動かして水分をはいていきます。この時、スクイージーは必ず一方方向に向かって動かすようにします。

これだけ理解すれば、あなたの部屋の窓も今日からピカピカになること間違いなしです。


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